葛城社長と運命の恋を始めます
運命の恋の未来

この恋の未来について思う事は不安ばかりで

はなに離れたくないと言われて、いい年をして舞い上がってしまい、結婚しようと口にしてしまった。


もっと違う言い方があっただろうに。


はなといると、自分が自分でなくなってしまう。


今頃はなはどうしているのだろ。


突然結婚しようなんて言われて、驚いてるに違いない。


駄目だ。


どうしよう。


マンションに着いても、しばらく車の中にいた。


はなからお休みなさいのメールが来て、良い夢をだなんて俺らしくない返信を返す。


はなはまだ20才の大学生。


はなの両親は許してくれるだろうか。


俺の両親は多分反対はしないと思う。


親父が母親と結婚したとき、親父は30才で母親は18才だったらしいから、文句を言わせるつもりはない。


おまけにお腹に俺がいたと言うから、驚きだ。


明日も仕事を休んではなに会いに行きたい。


俺はかなりの重症だ。


はなと離れて暮らすのは辛い。


俺ははなと結婚することを決めた。












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