初恋

希暉…………。

希「だから恋紋はやってない。僕はそう思うな♪」

私の頬を涙が流れる。

恋『そんなこと初めて言われた。今はまで誰もそんなこと言ってくれなかった。』

ありがとう
声は出なかったけど

希暉が私に近寄り抱きしめてくれた。

希「僕たちに本当のこと教えてくれる?」

こくんっ。

私は桜鬼時代の事を彼らに話した。

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