初恋
そう言って鍛冶先は教室へと入っていった。

恋(今先生がドアを開けた時一瞬だけ中が見えたんだけど…あれば見間違いなのか…?いや、まさかこの綺麗な学校が?ありえn…)

鍛「転校生ー。入ってこーい。」

(危ない危ない。そんなわけが無いか。何考えてるんだ私)
鍛冶屋先生の声に現実へと戻ってきた私は教室の中へと入っていった。
そして鍛冶屋先生の隣に並んだ。

恋(あぁ…。見間違いじゃなかった。)

見間違いをのぞんでいた私はガッカリした。
目の前には金・赤・白・青など色とりどりな髪の毛をした人たちが座っていた。

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