こんなママでごめんね…。
1章〜生きさつ〜
私は、神崎 結愛(かんざき ゆあ)
まず私の今までの生きさつからはいるね?
中学ではいじめられてて中3の冬、
とうとう学校に行かなくなったの。
というか…弱かった私は行けなかった。
最初は高校にも行く気なんてなかったんだけど、
親にすすめられて、行こうって決めた
だけど、
ろくに学校へ行ってなかったうちは、
行けるとこなんて、1〜2個くらいしかなかった。
その中で選んだのが、
家から電車で1時間半もかかるS高。
高校入学後、すぐに友達ができ、
きずけは周りには大勢の友達がいた。
親友もできたんだー!
本当にたのしかった!
…はずなの。

なんで曖昧かって?
それは…楽しいはずなのに心から"楽しい!"って
思えなかったから…。
いつもどこかで孤独を抱えてたんだ。
そんな生活が3年間もつづいて
高三の冬、
私は、夜遊びにはまっていた
寂しさを埋めるがために、
夜であるいてオールであそびほうけてた。



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