幼なじみの秘め事
‥‥
オタクなアイツ
「大翔(ひろと)!」
あたしは大翔の部屋のドアを勢いよく開ける。
「ノックしろよ」
部屋のどこかから聞こえる暗い声。
「あれ?大翔どこ?」
あたしはキョロキョロとあたりを見回す。!
「ここだし」
大翔がかぶっていた布団から出てくる。
「なんだーここにいたのー」
あたしは大翔の隣に行く。
「…なにしにきたの」
面倒くさそうに大翔がつぶやく。
「そうそう!大翔の部屋で勉強したいなって!」
カバンから宿題を出す。
「んなの自分とこでやれよ」
「自分の部屋だとなんかできないのー」
「俺は忙しい」
ため息をついて布団にもぐる。
「もー!さっきから布団の中でなにしてるのよ!」
勢いよく布団を剥ぐ。
「なんでもいいだろ」
布団の中には大翔とスマホ。
あたしは大翔の部屋のドアを勢いよく開ける。
「ノックしろよ」
部屋のどこかから聞こえる暗い声。
「あれ?大翔どこ?」
あたしはキョロキョロとあたりを見回す。!
「ここだし」
大翔がかぶっていた布団から出てくる。
「なんだーここにいたのー」
あたしは大翔の隣に行く。
「…なにしにきたの」
面倒くさそうに大翔がつぶやく。
「そうそう!大翔の部屋で勉強したいなって!」
カバンから宿題を出す。
「んなの自分とこでやれよ」
「自分の部屋だとなんかできないのー」
「俺は忙しい」
ため息をついて布団にもぐる。
「もー!さっきから布団の中でなにしてるのよ!」
勢いよく布団を剥ぐ。
「なんでもいいだろ」
布団の中には大翔とスマホ。
< 1 / 25 >