幼なじみの秘め事
「てか、大翔ってあたしのことすなの?」
「は!?」
大翔が勢いよくあたしから離れる。
「あれ、違った?」
あたしの心に溝が入る。
「違う!そうじゃなくて!ここまで言ってんのき聞くか!?と思って」
「だって、わかんない」
「鈍感すきだろ」
大翔があたしの頭をくしゃってする。
「愛望ちゃんはいいの?」
「いいもなんも断ってるし。最初から」
「そうなの?」
「俺、お前以外と付き合うつもり昔からないから」
とくん。
胸が高鳴る。
こんな大翔知らない。
「大翔じゃ、ないみたい」
「いままで必死に隠してきたからな」
「いつも面倒そうだった」
「気持ち抑えるのに必死だったんだよ」
大翔の顔がまた赤くなる。
「まぁ、こらからよろしくね。幼馴染みさん」
「うん。よろしく。幼馴染みくん」
あたしと大翔はどちらからともなく手をつないだ。
小さい頃につないで以来。
...大好き
「は!?」
大翔が勢いよくあたしから離れる。
「あれ、違った?」
あたしの心に溝が入る。
「違う!そうじゃなくて!ここまで言ってんのき聞くか!?と思って」
「だって、わかんない」
「鈍感すきだろ」
大翔があたしの頭をくしゃってする。
「愛望ちゃんはいいの?」
「いいもなんも断ってるし。最初から」
「そうなの?」
「俺、お前以外と付き合うつもり昔からないから」
とくん。
胸が高鳴る。
こんな大翔知らない。
「大翔じゃ、ないみたい」
「いままで必死に隠してきたからな」
「いつも面倒そうだった」
「気持ち抑えるのに必死だったんだよ」
大翔の顔がまた赤くなる。
「まぁ、こらからよろしくね。幼馴染みさん」
「うん。よろしく。幼馴染みくん」
あたしと大翔はどちらからともなく手をつないだ。
小さい頃につないで以来。
...大好き