サトウ多めはあまあまデス
『優ちゃんは地元の友達だよ。
今日は一緒にランチしてお喋りしたりお買い物したあとに、夕ご飯は別の友達も合流する予定。
場所は駅前のチーズって居酒屋さん。
友達の終電が無くなる前には帰ります。』
そこで手を止めた。
本当は『昨晩も今朝もごめんね』って書きたかったけど、ここに書いて終わりにするのは違うかなと思って。
最後に『心愛』と付け加え、お出掛けの準備をすることにした。
部屋に入るといつもの場所に大切そうにママへの手紙をしまう。
そこでふと気づいた。
「あれ。これ…消印がないや。……。」
しばらく考えて自分なりの答えが見つかって微笑む。
「本当に…天国からだったりしてね。」
今日は一緒にランチしてお喋りしたりお買い物したあとに、夕ご飯は別の友達も合流する予定。
場所は駅前のチーズって居酒屋さん。
友達の終電が無くなる前には帰ります。』
そこで手を止めた。
本当は『昨晩も今朝もごめんね』って書きたかったけど、ここに書いて終わりにするのは違うかなと思って。
最後に『心愛』と付け加え、お出掛けの準備をすることにした。
部屋に入るといつもの場所に大切そうにママへの手紙をしまう。
そこでふと気づいた。
「あれ。これ…消印がないや。……。」
しばらく考えて自分なりの答えが見つかって微笑む。
「本当に…天国からだったりしてね。」