恋の神様におまかせ♪






暫く呻いたあと、島崎は手を正座した膝の上に置いた。


「………先輩って、AVとか見ないんですか」


「はっ?……AV?」


なんでいきなりAV?


「だって!今の流れはどう考えてもセッ!……クス、する流れじゃないですか!」


「ええっ!?」


そうなのか!?


一気に顔が熱くなる。


AV、は、見るけど……。

全然意識してなかった……。


ただ初めて触った彼女の体が、気持ちよくて……。


全然そんな気なかったし、むしろセックスなんて俺に出きるわけない!

キスすら出来ないのに!







< 111 / 301 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop