慰めのDISCO









「身近でそういうことがあると、なんか怖いよ。もしかしたら自分もって」









「大丈夫だ。絶対お前は殺させないから」




燐の私の手を握る力が、少し強くなった気がした。



「すごい自信。どこからそんなの来るの?」

私がそう笑っても、燐は笑わなかった。







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