慰めのDISCO




燐は少し疲れていたのか、そのままソファで座ったまま眠ってしまった。






何か掛けるものを、と自分のパーカーを燐に掛けようとしたときだ。






「-----K」


燐の左手首の内側。青字で「K」と彫られている。



ここで私は見たんだ、「K」って字。








< 74 / 101 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop