Mirror World


「レイって意外な趣味してたんだな」


「!!!?」


何でレムロードまで来てんの!?


「かわいい!!!レイちゃんお人形さんみたい~!」


ロトンヌさんはわたしの手を取り飛び跳ねる。
てか、わたしがこういう服好みなのかと思われたじゃん!どうしよ…変な誤解されてそう。


「まあ、いんじゃねぇか?」


フリフリワンピースを着たわたしを全身眺めてからレムロードは言う。
その言葉にそうでしょ~!とロトンヌさんは喜んだ。


「じゃ!これで決まり!!あ~いい仕事したわぁ、じゃあわたしはもう部屋に戻るわね」


「あ、ありがとうございました!」

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