夢の言葉と陽だまりの天使(下)【夢の言葉続編③】

ベッドに座ると、ヴァロンが慣れた手つきで私の寝間着を剥いでいって…。
あっと言う間に下着姿にさせられた。
寝室は薄暗いのに、彼に見られていると思うとドキドキしていまう。
私が目を泳がせていると、ヴァロンは腕を交差させて自分の上の寝間着の裾を掴んで、バサッと…脱ぎ捨てた。


///っ……ダメ。
何度見ても、直視…出来ないっ…///。

長身で細い体型のヴァロン。
服を着てる時は着痩せしてて分からないのに、衣服の下に隠された美しく鍛え上げられた逞しい肉体。

この人に抱かれたくない女の人なんていないんじゃないか、って…思う位に綺麗。


「……アカリ、おいで?」

寝間着を脱いだヴァロンはベッドに横になり、掛け布団を少しだけめくって私を誘った。


「///っ…は、はいッ…///。」

何だかエッチの時よりもドキドキしてしまう。
ゆっくりと傍にいくとフワッと布団を掛けられ、その中で逞しい腕に抱き締められる。
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