いつかその夢にて永遠を。 〜最初で最後の永久の愛をあなたへ~
ハァハァっ。

「疲れたッー。」

一応、電車には滑り込みセーフで飛び乗った。

ああっ。
私ってば、馬鹿。

高校の入学式から遅刻なんて!
こんなの、私が初めてじゃないかしら。

しかも、電車なんて、全然乗ったことがないから、満員電車なんて、ホンットに疲れる。
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