いつかその夢にて永遠を。 〜最初で最後の永久の愛をあなたへ~
ドキンッ!

何だろう。
何だか、嫌な予感がする。

…‥……
一応、理優ちゃんの後を追ってみるとするか。

理優ちゃんが向かった方向に歩いていくと、着いたのは、中庭だった。

見つかると面倒なので、木陰に隠れることに。

「あんたね。南の阿呆。」

え"。
南の阿呆ぉー?

あー。
絶対そう呼ばれたくないわ。
< 120 / 140 >

この作品をシェア

pagetop