いつかその夢にて永遠を。 〜最初で最後の永久の愛をあなたへ~
あの日から、私はかなり変わってしまった。

あれから、着る服は全て黒。
又は、紺色。

私は、派手な服など一生着るつもりはない。

もう、一生、喪服のままでもいいんだ。

友達には「もう、忘れなよ」なんて言われたけれど、私にとっては、かけがえの無い楽しさをくれた人だった。

忘れられない。
ずっと。
この先、何年も、何年も。
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