いつかその夢にて永遠を。 〜最初で最後の永久の愛をあなたへ~
パシッ!!!

『『え?』』

2人の声が同時に、同じ言葉を発する。

『あ……………』

怜依が、左頬をおさえて、私を睨みつけている。

『怜依!ごめ………っ、私………』

手が…
勝手に動いてしまったの…………

『いいんだよ、秀香。どーせ、こうなると思ってたから。』

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