いつかその夢にて永遠を。 〜最初で最後の永久の愛をあなたへ~
『だったら、言わなくたって、良かったじゃない!』

『ごめん。口、滑った。』

ッ”~。
あんたは〜!

プルプルと、私の手は震え始める。
まず!
殴る気だ。

お願い!
やめて!

『だけどさ、秀香、もう、終わりにしよう?』

『え?』
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