絶対に離さない
「うーん。どれにしようかなー」
私は猫と兎のキーホルダーを見て呟いた。
「お前こういうの好きなのか?」
「まぁ、好きだけど。なにより、明後日玲奈の誕生日だからねー!」
そう、明後日は玲奈の誕生日!
誕生日会しようと思ったんだけど叶夢くん風邪引いてるし...治ったらでいいかな?って言ってたんだよね
「ふーん」
と興味無さそうに水無月。
「両方でいいや!」
玲奈は可愛いもの好きだし思い切って両方あげよっと!
...あ、あれ?見たことある人だな。
「葵くん!あれって華さんじゃないですか!?」
「誰だあいつら」
あー、あの小さいツインテールちゃんは...
「こ、こんにちわ。美久ちゃんと葵」
そこにいたのは、葵と葵の親戚の美久ちゃん。
美久ちゃんって、苦手なんだよね...
「華先輩の彼氏さんですか!?」
目をキラキラさせて美久ちゃんが聞いてきた。
「違う。ただの友達だ。」
と水無月くん。
葵はなんか、難しそうな顔?してる。
「ところで2人はなにしてるのー?」ら
「親に頼まれた買い...「デートですよ!」っておい...」
ふーん...。美久ちゃんと葵が一緒にいることには慣れてる。
けど...、嘘ってわかっててもなんかアレだなー。
「前田ってそういう奴だったのか...」
なぜか引き気味の水無月くん。
まあ、デートとか言ってたらロリコンって思われるよね。
「違うわ!」
「華先輩は何してるんですかー?」
「んー?買い物だよー!」
美久ちゃんはニヤっと笑い、
「そーなんですか?...それにしてもお2人共カップル見たいですね!」
「え!?どこが!?」
私は思わず大きな声を出してしまった。
美久ちゃん...私が葵好きなこと絶対感づいてる...。
わざと遠ざけようとしてるのかな。
チラっと葵をみると、どこか暗い顔をしてた。
どうしたのかな?
「ほら、美久行くぞ。俺達は邪魔だからな...」
「はーい!じゃあね華先輩!」
「あ、うん!バイバイ...」
葵どうしたのかな...なんか不機嫌だったし。
私は猫と兎のキーホルダーを見て呟いた。
「お前こういうの好きなのか?」
「まぁ、好きだけど。なにより、明後日玲奈の誕生日だからねー!」
そう、明後日は玲奈の誕生日!
誕生日会しようと思ったんだけど叶夢くん風邪引いてるし...治ったらでいいかな?って言ってたんだよね
「ふーん」
と興味無さそうに水無月。
「両方でいいや!」
玲奈は可愛いもの好きだし思い切って両方あげよっと!
...あ、あれ?見たことある人だな。
「葵くん!あれって華さんじゃないですか!?」
「誰だあいつら」
あー、あの小さいツインテールちゃんは...
「こ、こんにちわ。美久ちゃんと葵」
そこにいたのは、葵と葵の親戚の美久ちゃん。
美久ちゃんって、苦手なんだよね...
「華先輩の彼氏さんですか!?」
目をキラキラさせて美久ちゃんが聞いてきた。
「違う。ただの友達だ。」
と水無月くん。
葵はなんか、難しそうな顔?してる。
「ところで2人はなにしてるのー?」ら
「親に頼まれた買い...「デートですよ!」っておい...」
ふーん...。美久ちゃんと葵が一緒にいることには慣れてる。
けど...、嘘ってわかっててもなんかアレだなー。
「前田ってそういう奴だったのか...」
なぜか引き気味の水無月くん。
まあ、デートとか言ってたらロリコンって思われるよね。
「違うわ!」
「華先輩は何してるんですかー?」
「んー?買い物だよー!」
美久ちゃんはニヤっと笑い、
「そーなんですか?...それにしてもお2人共カップル見たいですね!」
「え!?どこが!?」
私は思わず大きな声を出してしまった。
美久ちゃん...私が葵好きなこと絶対感づいてる...。
わざと遠ざけようとしてるのかな。
チラっと葵をみると、どこか暗い顔をしてた。
どうしたのかな?
「ほら、美久行くぞ。俺達は邪魔だからな...」
「はーい!じゃあね華先輩!」
「あ、うん!バイバイ...」
葵どうしたのかな...なんか不機嫌だったし。