【短編】スキ❤キス
「どうした?我が妹よ」
お姉ちゃんはそう言いながらベッドに座った。

「お姉ちゃん!!」
私はお姉ちゃんに抱きついた。

「亜由美?」

「キスってどうしたらいいの?」
「は?」

「分かんなくてずっと考えてたんだ」
「じゃぁ・・・夕食の時の・・・・も?」

「うん!!」
「亜由美!!!!!!!!」

「お姉ちゃん?」
お姉ちゃんは怒っていた。

「あんたね!!!!!!!!!」
「わー!!ごめんなさい!!」

「亜由美!何かあったら言いな」
お姉ちゃんは優しく言ってくれた。

「お姉ちゃん・・・・・ありがとう」

お姉ちゃんはタメ息を付きながら部屋を出て行った。

お姉ちゃんは何の心配をしてたのかな?
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