【短編】スキ❤キス



「亜由美!!何時まで寝てるの!?」
私はお母さんの大きな声で起きた。

「はーい・・・・・・
 今起きる」

私は重たい体を起こした。
私は、制服に着替えた。

私は、下に下りる前に目の前のお姉ちゃんの部屋をノックした。
「お姉ちゃん?」

「何?」
お姉ちゃんの声は下から聞こえてきた。

「もう起きてたの?」
「亜由美・・・あんたが起きるの遅いんだよ!!」

「お姉ちゃんが早いんだよ・・・」
私はお姉ちゃんを睨んだ。

「何?」
「別に・・・・何もないけど・・・・」

「そ、」
お姉ちゃんはそう言って冷蔵庫からビールを出してきた。
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