魔法少女マリモ©

「騙そうとしたって無駄ですよ!アレシア様が

そんな事する筈ないですから!有り得ない!

ないないないないないっ!」

エイリは自分に言い聞かせるかのように

叫んだ。

あの女が何をしているのか、知っているには


おかしげな行動だ。

…などと考えるほど、余裕はない!
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