好きな人を誘拐してみた。
「足りなくなったり
なにか欲しいものがあれば言ってください。通販とか全然使っていいですから。」
「わかりましたー」
「カレー美味しいです!」
「あ、ほんとですか?
良かったです!」
朱子さんの笑った顔は可愛い
「あ、そーいえば龍聖さん」
「なんですか?」
「そろそろ私を拉致った理由
教えてくれてもいいんじゃないですか?」
「…」
「やっぱり黙りますよね…」
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい…
私はあなたと一緒にいたい。
それだけじゃきっと理解し難いだろうな。
でも、誘拐してしまいたくなるくらい
あなたの事が好きなんです。
なにか欲しいものがあれば言ってください。通販とか全然使っていいですから。」
「わかりましたー」
「カレー美味しいです!」
「あ、ほんとですか?
良かったです!」
朱子さんの笑った顔は可愛い
「あ、そーいえば龍聖さん」
「なんですか?」
「そろそろ私を拉致った理由
教えてくれてもいいんじゃないですか?」
「…」
「やっぱり黙りますよね…」
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい…
私はあなたと一緒にいたい。
それだけじゃきっと理解し難いだろうな。
でも、誘拐してしまいたくなるくらい
あなたの事が好きなんです。