シンポジウムの蕾
タイトル未編集
< 1 / 1 >
この作家の他の作品
表紙を見る
中学三年の春
幼なじみのソウスケが引越しをした。
とても暑く、カンカン照りの日中
俺ら三人はいつもの公園で泣いた。
その日の夜、ソウスケは行った。
全てを、繋ぎとめて。
全てを、壊してから、出ていった。
嫌になるほど、蒸し暑い夜だった。
St 2017.5.15
表紙を見る
「なつめちゃん、これ、シンビジウムっていうんだよ」
へえ…、とても綺麗な花。
…?
ここはどこ…?
あれ、君は…どこかで…。
表紙を見る
男女の仲も良く、担任も熱血。
干渉し、協力し、団結する。
私たちの2-Aはまさしく「お手本クラス」
出席をとります。
1番 相澤くん
2番 赤石さん
3番 …
4番 市川さん
5番 …
6番 …
私は ナンバン?
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…