午前0時、魔法が解けるまで。







「特定の彼女作らないんじゃなかったのかよってなぁ……」




増田先輩は友人や先輩後輩、先生からも人気の高い好青年だった。



成績優秀、バスケ部のエースとだけあってすこぶるモテていたが、誰と付き合っていただとかそういった話は今まで一切なかったのだ。








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