おはよう。が待ちきれない
春。それでも寒い。
七海 愛紗今日から高校1年生。

因みにただいまベットの中。あったかい。

私の朝には約2種類の起き方があります。

その1、もし早く起きたならば…

「あっ、愛紗今日は早く起きたね。おはよう。」

そう言って私の朝を優しく包み込んでくれる。

それは私の彼氏。

でもなく血の繋がった天使のような3つ上の健兄ちゃん

見た目も天使みたいで、少しくせっ毛な茶色い髪にタレ目が特徴。

ほんとに、こんな彼氏が欲しい。と毎日思う。

が、しかし、私は他人も認める朝の弱い代表で、とにかく起きる時間が遅い。

このお兄ちゃんの時間帯は6時半だ。

その時間は私にとっては最大にきつい…

それにお兄ちゃんは大学生。

だからこの時間がお兄ちゃんの最低限の時間。

つまり朝のお兄ちゃんはレアということ。

月2回あれば奇跡なのだ。
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