嘘つきなキミ
みゆき「遅かったじゃん!」
はやと「わりぃわりぃ」
みゆき「そーだ!この後さあ、あいンチ行かない?みんなで泊まろうよ!!あい一人暮らししてるしらしいし!」
はやと「お前今一人暮らしなんか?」
あい「うん。そだよ。」
はやと「そうか。泊まりに行っても大丈夫なん?」
あい「大丈夫だよ!」
こうへいは、ずっと黙っていた。
あい「こうへい…?」
こうへい「ぁあ。」
あい「こうへいもくるよね…?」
それでも、こうへいは何も言わなかった。
それを見かねてか、はやとが答えた。
はやと「こうへいお前帰んないといけないんじゃない?」
こうへい「ぁあ。俺は大丈夫だよ。みんな行くなら俺も行こうかな!」
はやと「おい!こうへい...」
こうへい「はやと。大丈夫だから!」
都合悪かったかな...?
それともやっぱり...
みゆき「こうへい都合悪い?無理しなくて大丈夫だよ?」
こうへい「大丈夫だよ!親に連絡いれとく。」
みゆき「じゃあ行きますか!」
あい「う、うん!」