嘘つきなキミ
ーあいー
ゆっくり歩いてると誰かが倒れてるのが見えた。
急いで近寄るとこうへいだった。
え?
なんで、こんなとこに倒れてるの...?
あい「こうへい?ねえ、どうしたの?」
こうへい「あい...ハァハァ...いた...」
そのままこうへいは目を閉じて、苦しそうに呼吸をしていた。
何度呼びかけても、返事はなく、ただ苦しそうに呼吸をしているだけだった。
もうどうしていいか分からなくなってみゆきに電話をした。
電話をしてる途中ではやとがこっちにきた。
はやとは素早く救急車を呼んだりしてくれた。
私は泣きながら、こうへいを抱きしめる事しか出来なかった。
しばらくして、こうへいは救急車で運ばれた。