嘘つきなキミ
ーこうへいー
俺たちは、いつもの流木に座った。
みんな何も言わずただ海を眺めていた。
はやと「俺らちょっと飲み物買ってくるな!なにがいい?」
みゆき「私カフェオレ!」
あい「じゃあミルクティーにしようかな!」
はやと「了解だ!じゃあまっててな!」
俺らは飲み物を買いに行った。
はやと「大丈夫か?」
こうへい「おう。戻ったらちゃんと話すよ。」
はやと「そっか。」
こうへい「おう。わりぃな。ちょっと座ってもいい?」
はやと「おう。どうした?身体つらいか?」
こうへい「ちょっとだけ。でも大丈夫だよ。はやと。いつもいつもありがとな。お前が親友で居てくれてよかったよ。」
はやと「なにいってんだよ。そんな事今ゆうなよ。」
はやとは、鼻をすすって涙を溜めてた。
そして、俺らはあいたちの所戻った。
2人に飲み物を渡わたして、
大きく深呼吸をした。
俺たちはあいとみゆきの目の前に腰を下ろした。