嘘つきなキミ
はやと「おじさんたちなんだって?」
こうへい「ぁあ。花火が終わったらみんなでウチに来いって!」
はやと「そっか!」
こうへい「おう。」
打ち上げ花火も終わり、最後に定番の線香花火をする事にした。
はやと「なあ!1番最初に火花が落ちた人は、最後まで残ってた人のゆう事を絶対聞くってのはどお?!w」
みゆき「いいね!それ!!」
こうへい「マジかよw負けられねえなw」
俺らは一斉に火を点けた。
みんな無言で、割りかし本気でやっているw
それが何だか可笑しくて、笑ってしまった。
こうへい「あっ」
はやと「はい!こうへいなあw」
こうへい「最悪だ...。」
こうゆう時でも、みんな気を使わないで平等に接してくれる所がありがたい。
結局最後まで残ったのがはやとだった。
はやと「よっしゃあ!!!どうしよーかなあー?www」
こうへい「お前かよ...最悪過ぎる...」
はやと「じゃあ、今日みんなでこうへいん家泊まる!!」
こうへい「はあ?!馬鹿じゃねえの?」
はやと「いいじゃん!まだみんなでいたいしさ!ってかお前に拒否権ないからw」
こうへい「マジかよ。つか、親に聞かんと分かんねえし。」
はやと「じゃあー、早くこうへいん家いこおー!!腹も減ったしなっ!!」
こうへい「お前マジ自由だな。」
はやと「こうへいん家は、俺の第2の実家だからw」
こうへい「勝手に言ってろ!」
その後、みんなで片付けをして、俺ん家に向かった。