世界
深雪(っでかっ!)


そう、私は今達哉のバイクに乗せてもらい倉庫の前にきた。

達哉は校門の外にバイクを置いており私を乗せてくれた


達哉のお腹に手をまわしたとき今までにないくらいの苦しさがあったがそれと同時に安心感があった…
そこで私は気づいてしまった…

私は…
達哉に恋をしている…
と…

けれどそんな気持ちは出してはいけない…
押し潰して抑えないといけない、私はそんな気持ちなど持つ資格はないのだから…



倉庫の中に入ると外見以上に広く部屋もたくさんあった


達哉「ここは下っ端たちも寝泊まりできるように部屋がたくさんあるんだ、俺ら幹部の部屋は2階にある」
と説明してくれた

下っ端と思われるたくさんの人が物珍しそうに見ながら挨拶をする挨拶をしてきた

私はそれに返しながら歩き続け幹部室たどり着いた

総長である達哉が中に入り、その後ろから入ると中には四人の男が既にいた

一番チャラそうな男が私に気づくと近づいてきて
「可愛いねー、達哉なんかやめて俺にしない?」
と肩を組んできた、、、
、、、???、、、

肩を…組んできた…???

や、やばい…ま、前が
シロクナッテミエナイ…
タス…ケ…テ…
ハッ…ハッ…ハッ…

…バタッ…



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