肉食御曹司に迫られて
少し間が開いて、
「ありがとうございます。でも、お客様とはご一緒しないことになってますので。」
と淡々というと奈々は控室に戻っていた。

「湊が振られるなんて…!!」
とそこには、晃とアレックスのニヤニヤした顔があった。

「面白い女…」
と湊はつぶやいて店から出た。

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