その命、私が頂戴いたします。
私は号泣した


最愛が死んだとき…いや、両親が死んだときに涙は枯れたと思っていたのに


これまでで一番泣いたかもしれないくらい号泣した


そして涙が止まったとき私は1つの決意をした


『最愛と両親、私の大切なものを奪ったやつらは誰であろうと許さない。一人残らず絶対に復讐してやる。』


この決意からわかるように私の両親も涼花のやつらに奪われた


あの日も今日のように月がきれいな日だった…

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