その命、私が頂戴いたします。
全て話すと瑠愛は考えるような表情をしていた


そして瑠愛は口を開いたと思ったら衝撃的な発言をした


瑠「その最愛って子はほんとにもう一人の姫をいじめたのかなぁー?」


涼花「「「「は?」」」」


瑠「いやだって、聞いた話だとそのもう一人の姫の唯花ちゃん?に言われたんでしょ?最愛さんにいじめられてるって」


諒「あ、あぁそうだ」


瑠「じゃあさ、唯花ちゃんの話は聞いたけど最愛さんの話は聞いたの?それとも聞かずに決めつけたの?」


涼花「「「「あ…」」」」


瑠「その反応、きっと聞いてないんだよね。なのになんで唯花ちゃんの話を信じたの?」


雪「それは仲間だから…!」


瑠「じゃあ、最愛さんは仲間じゃなかったから信じなかったの?」


涼花「「「「!!」」」」


瑠愛の声が信じられないくらい低くなった


みんな声を出せないでいる

< 29 / 62 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop