その命、私が頂戴いたします。
涼花side


「「「最愛(ちゃん)(さん)!?」」」


最愛が自分にナイフを刺した


諒「お、おい…最愛…?最愛!要!救急車呼べ!早く!」


要「先程呼びました!」


唯花なんか震えている。そりゃそうだよな。人がナイフを刺すところを目の前で見たんだから。


こんな唯花が嘘つくはずないし、だとしたらなんで最愛はこんなこと…俺たちは間違ってないよな?


ピーポーピーポー


要「救急車来ました!」


それから最愛を救急車に乗せ、俺たちはバイクで病院に向かった


病院に着くと最愛は緊急手術をしていた


バタバタッ


誰か来たみたいだ

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