その命、私が頂戴いたします。
乃「!?先生!最愛は…最愛はどーなんですか!?」


先「申し訳ありません。手は尽くしたのですが…」


乃「え?最愛は…?」


先「先程お亡くなりになられました」


最愛が死んだ?私を残して?


乃「いや、いやよ…そんな…いやあぁぁぁぁあ!!」


私は泣き叫んだ。深い悲しみと同時に怒りも沸き起こった


そしてその怒りの向かう先は涼花だった


乃「どうして!どうして涼花のやつらはいつも私から大切なものを奪うの!どうしてよおぉぉ!」


私は涼花の総長、諒太の胸ぐらをつかみ強く揺すった。


その後、どうやって帰ったのかはわからないが私は家にいた。

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