記憶のないお姫様
交戦
「鈴❗やばい!」
「・・・春。どうしたの?」
「凛精と世界No.3の光琳が今日、交戦するんだって!」
凛精・・・?
光琳・・・?
「なんだっけ・・・それ。」
私は凛精の存在を忘れていた。
「えっ・・・?」
春は驚いた後、ぶつぶつ何か言っていた。
『まさか、もう・・・?』
とか、なんとか。
「むぅ。思い出して!凛精だよっ?仲間でしょ!?」
仲間・・・。凛精・・・。
「あっ・・・。」
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