記憶のないお姫様


「は?」


「鈴、何いってるの?」


私は立ち上がって春の元にいく。


「春。いこ?」


「お、おい!どういうことだよっ!?」


「・・・鈴、みんなの手当てしてあげて?」


「・・・うん。」


春は男の人達の方へ歩いていく。


私は春に言われたことをやっていた。

< 36 / 59 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop