青空と愛
家に帰ってキャリーバッグを探したけど2泊3日用のはなっかた。

なので、少し大きめのキャリーバッグを出しそれに荷物を詰めた。

………これ本当に2泊3日?すごいパンパンになっちゃった。まぁいいか。明日のために早く寝よ。ベッドにダイブし目を閉じ、深い眠りにおちた。


_____チュンチュン


目が覚め時計を見ると__


海「ヤバい!!寝坊した!」


それから私はマッハで支度した。集合場所に着くと案の定奈々が怒ってた。


海「ごめん寝坊した。」


奈「もー!昨日あれだけ言ったのに!」


海「いや本当にごめん。」


奈「………仕方がない今日は許してやろう!」


奈々の後ろに神々しい光が…!


海「ありがとうございます。」


奈「さぁ〜!Let's go !」←聞いてない

________________________.........


なんやかんやで2日終わった。残すは京都での
班別研修だけ。でもこれは私達が1番楽しみにしていたもの。


先「事件、事故に巻き込まれないように!
解散!!!」


先生の合図とともに皆一斉に動き始めた。


奈「海!ウチらも行こ!」


満面の笑みを浮かべ奈々は言った。


海「うん。行こう(苦笑)」


奈「でも災難だったね。アイスが制服にこぼれ
て、1人だけジャージって(笑)」


そう昨日の夜アイスを食べていたら溶けて垂れていたアイスに気づかず制服をダメにしてしまった。


奈「ま、まぁ切り替えていこう!」


その後、新撰組の屯所や壬生寺、西本願寺など新撰組に関する所を全部周った。


奈「あああぁ!!集合時間遅れる!海急ご!」


海「ちょっと奈々待って!」


……ここで急いで帰らなければあんな事にならなかったのに。



パァーーーーーーーーーン!



海「ッ! 奈々!危ない!」


気付くと私はトラックの方に突っ込んでいた




キキィィィィィ!!ドンッッ!!




尋常じゃない痛みを感じながら私は______

意識を手放した
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