遠く笑う君へ届きそうな声で
恋をしたのは
私は今日も
あなたを思い出して枕をぬらす

あなたにとって
都合のいい存在でも
わたしはいいの
それがわたしには心地いいの

息を欲するたびに
愛を欲するたびに
君は遠くに行ってしまう
届かない もう届かないのね
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