umbra 〜約束の日〜








そこから俺らは無言だった。いつもの俺らではありえない。 それほど向こう側にとって深刻な事態だということだ。












コンコン











航がノックをしてから空き教室にはいる。 入ってみると前の朔夜が使っているみたいな状態。 綺麗だし、ソファーあるし、こっちは食器までもか。














とりあえず空いているソファーに座る。何も言われてはないが流れでそう言われているような気がした。



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