umbra 〜約束の日〜
「だってお前なら大丈夫だろ。」
俺と同じこと思ってる。まぁ、実際その通りだしな。
「まぁ、そーだけどさ。」
一体慶也は何が気に入らねぇんだ?さっきから地味にいじけてる。その上、かまちょ。
「さっきからさー『キーンコーンカーンコーン』・・・・・やっぱりなんでもない。」
慶也に向けて何かを言おうとした航。ドンマイ。
そんなことでいつもの日常が過ぎていく。 平和が崩れることも知らずに・・・・・