umbra 〜約束の日〜






「あ〜やっとか。 僕さ、今までちょっとずつでキリがなかったし、早く終わらせたかったんだよね。」














紫苑はさらっと笑顔で怖いことを言うから心臓に悪い。こういう時になったら俺ら幹部は腹の中が黒いやつがいっぱいだと思う。















「はいはい。 これ以上、話がそれるといけないので、後は倉庫でしましょう。」













「あ、じゃあさ、ちょっと話戻るけど、蓮の弟君のことでさ、前から蓮に冷たかったの?」
< 193 / 322 >

この作品をシェア

pagetop