ネコライフ!

(いつも買っているものだから分かるよね?あと好きなお菓子も買ってきて良いからねvルカちゃんの分も♪よろしく~)だって。

「普通こんなに頼むかな~。」

今更におつかい頼まれるんじゃなかったと思った。

「良いじゃない、たまにはこう言うのもv二人で買い出しなんて滅多にないよ?フフッ」

ってじゃあその笑いは何なの?
ったくルカのやつ絶対面白がってるな。

「まぁいっか、お菓子買えるし♪でもこの薄力粉って何?」

「フッこむ・ぎこ・・の・種類に、決まってん・じゃん!あははは。」

……いや、そんなのは分かってるって。;
結局ルカは笑いを堪えきれず堂々と笑っている。涙まで浮かべて・・・。

「もう!そんなのは分かるよ!何がそんなにおかしいのさ!?意地悪なんだから。」

まだ彼女は腹を抱えて笑っている。

「フフッ、ごめんごめん。はぁ~…、いやあまりにあんたが…何か面白くて。」

ルカは、ようやく治まったのか背伸びをして、笑いではなく微笑みで言った。

「あっそうですか;、じゃあ行こうか。」

私は少し疲れたような呆れた様な感じでかえした。
暫く行くと目的のお店。ここで全部買っちゃおう!

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