ネコライフ!
「どうしたの?急に黙り込んで。」
「へっ!?あっいや、何でもないよ。」
私の気にしすぎかな・・・思いの外考え込んでいたらしく、ルカに声をかけられて、私は何でもないよと答えていた。
「ねぇ、今日の放課後ちょっと付き合ってよ。」
と席についてすぐ、私の机の前に立ってルカが言った。
「えっ、良いけど。珍しいねルカが誘うなんて、いつもは私が誘ってるのに。」
大体は私のほうからショッピングや遊びに誘っていて、彼女自身からはあまりない。
「いや、たまにはね。実はさ、家の近くに新しいお店を見付けてね。」
「外観は古びた感じの個性的なお店で、骨董品とかありそうで、中はちょっと薄暗いの。」
あっそう言えば、ルカって昔から骨董品とか古い書物とかに興味があって、よく一緒にホコリ被ってたな。
「入ってみたいなーと思うんだけどさ・・・ちょっと怖くて、一緒に来てよ。」
「な~るほど、そゆこと。良いよ!いつも私が誘ってばっかだし、ちょうど今日どうしようか悩んでたとこだから。」
ありがとう。とルカは私の手をぎゅっと握ってにっこり笑った。
「何か掘り出し物があると良いよね!」
「そうだね。放課後が楽しみ!」そう言いながら、それぞれ選択教科の教室へ行った。
「へっ!?あっいや、何でもないよ。」
私の気にしすぎかな・・・思いの外考え込んでいたらしく、ルカに声をかけられて、私は何でもないよと答えていた。
「ねぇ、今日の放課後ちょっと付き合ってよ。」
と席についてすぐ、私の机の前に立ってルカが言った。
「えっ、良いけど。珍しいねルカが誘うなんて、いつもは私が誘ってるのに。」
大体は私のほうからショッピングや遊びに誘っていて、彼女自身からはあまりない。
「いや、たまにはね。実はさ、家の近くに新しいお店を見付けてね。」
「外観は古びた感じの個性的なお店で、骨董品とかありそうで、中はちょっと薄暗いの。」
あっそう言えば、ルカって昔から骨董品とか古い書物とかに興味があって、よく一緒にホコリ被ってたな。
「入ってみたいなーと思うんだけどさ・・・ちょっと怖くて、一緒に来てよ。」
「な~るほど、そゆこと。良いよ!いつも私が誘ってばっかだし、ちょうど今日どうしようか悩んでたとこだから。」
ありがとう。とルカは私の手をぎゅっと握ってにっこり笑った。
「何か掘り出し物があると良いよね!」
「そうだね。放課後が楽しみ!」そう言いながら、それぞれ選択教科の教室へ行った。