大切なもの【完結】
エピローグ
見てるだけで何も出来なかった中学時代。
見る度に好きで好きで。
好きがどんどん強くなってって。
仲良しグループになって近づけた新入生。
でも、みんなの仲が強くなるほど、諦めなきゃいけないって思いも強くなった。
それでもどうしても諦められなくて
でも、友達の想いも知ってしまって。
やっぱり諦めなきゃならないそう思っていたけど。
いまならわかる。
大切な思いは諦めちゃダメだと。
大切な仲間にも遠慮なんてしちゃダメだと。
大切なもの
それは、なにがあってもかけがえのない仲間たち。
それは、なにがあっても崩れることなんてないはずの仲間達なんだ。
だって、強い絆で結ばれているから。
「おはよー!郁人!」
後ろから走ってくる声に眠気もふっとぶ。
「朝から元気だなー香」
「で?昨日の誕生日は楽しかったの?」
いつの間にか横にいた翔が俺の肩を掴む。
翔を見ると昨日のプレゼントを思い出す。
見る度に好きで好きで。
好きがどんどん強くなってって。
仲良しグループになって近づけた新入生。
でも、みんなの仲が強くなるほど、諦めなきゃいけないって思いも強くなった。
それでもどうしても諦められなくて
でも、友達の想いも知ってしまって。
やっぱり諦めなきゃならないそう思っていたけど。
いまならわかる。
大切な思いは諦めちゃダメだと。
大切な仲間にも遠慮なんてしちゃダメだと。
大切なもの
それは、なにがあってもかけがえのない仲間たち。
それは、なにがあっても崩れることなんてないはずの仲間達なんだ。
だって、強い絆で結ばれているから。
「おはよー!郁人!」
後ろから走ってくる声に眠気もふっとぶ。
「朝から元気だなー香」
「で?昨日の誕生日は楽しかったの?」
いつの間にか横にいた翔が俺の肩を掴む。
翔を見ると昨日のプレゼントを思い出す。