絶対好きにならない
「胡桃胡桃胡桃〜!」
「うわっ!なぎちゃん」
いきなり後ろから肩を軽く押されて驚いてしまった。
「話長すぎでしょ、あの校長」
「本当に長すぎだよ・・・」
床に座ってるから、腰が痛くなるしね。
辛かったけど、なんとか我慢できた。
なぎちゃんと一緒に他愛のない話をしながら教室に戻った。
「ねぇ、胡桃!」
「ん??なに?」
なんかすごい笑顔なんですけど・・・
まぁ、可愛いから良しとするか!