絶対好きにならない





バイトの時間が終わって、制服に着替えて、
オーナーさんに挨拶をして直樹さんと
お店を出た。





「胡桃ちゃん」




「はい?」




「公園行っていい??」




「はい、大丈夫です」




私の家の近くの公園に着いた。





もう7時回っているし、暗いから直樹さんの顔がはっきりと見えない。




公園のベンチにそっと腰掛けた。







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