絶対好きにならない





なぎちゃんが来た瞬間、抱きついた。





「わかったわかった」




少し呆れたような顔してるけど、気にしない気にしない!!




「一瞬誰かと思ったよ」




なぎちゃんがそんなことを言ってくれた。




「えぇ、なぎちゃんもだよ!」





いつもは制服を来て会ってるから、私服ってなんか新鮮だよね。





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