永遠に覚めることのない夢
にやけてしまいそうな顔を、必死にこらえる。
「そーなの?でも、お姉ちゃん、ニコニコしてる。」
「そんなこと無くてよ。やだ。ほほほほほ。」
「そっか~。」
そう言って、鈴珠は私の部屋を出ていった。
「ほっ。」
びっくりした…………
いけない、私、そんなににやけていたかしら。
「はやく、明日にならないかしら………」
「そーなの?でも、お姉ちゃん、ニコニコしてる。」
「そんなこと無くてよ。やだ。ほほほほほ。」
「そっか~。」
そう言って、鈴珠は私の部屋を出ていった。
「ほっ。」
びっくりした…………
いけない、私、そんなににやけていたかしら。
「はやく、明日にならないかしら………」