マ王の花嫁
「本当に!?はいっ、是非!」
「何だ。途端におまえは元気になったな。そんなに俺と一緒にいるのが嫌か」
「ちがっ、違いますって!」
「分かっておる。おまえが元気な方が俺も嬉しい」
「そ・・・」
ライオネル王からそんな事を言われると、私の胸がドキドキと弾んで、王の笑顔を見ると、私の鳩尾あたりが妙にざわつくと言うのに。
更に王から指先で頬を撫でられると、私の全身が熱く震えたぎってしまう上、言いたい事も忘れてしまう!
「そろそろ続けたいのですが。よろしいでしょうかー」
「ああ。中断させて悪かった、アイザック。ここはサッサと終わらせよう、マイ・クイーン」
「はい」
「何だ。途端におまえは元気になったな。そんなに俺と一緒にいるのが嫌か」
「ちがっ、違いますって!」
「分かっておる。おまえが元気な方が俺も嬉しい」
「そ・・・」
ライオネル王からそんな事を言われると、私の胸がドキドキと弾んで、王の笑顔を見ると、私の鳩尾あたりが妙にざわつくと言うのに。
更に王から指先で頬を撫でられると、私の全身が熱く震えたぎってしまう上、言いたい事も忘れてしまう!
「そろそろ続けたいのですが。よろしいでしょうかー」
「ああ。中断させて悪かった、アイザック。ここはサッサと終わらせよう、マイ・クイーン」
「はい」